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アマプラ独占配信『エヴァンゲリオン』が全体視聴者数ptで1位を獲得! 『東リベ』は僅差で2位に~配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20(8月第2週)
公開日: 2021/08/18

複数の定額制動画配信サービスを横断して集計した2021年8月第2週の「配信サービス視聴者数ランキングTOP20(調査対象期間:8月7日~8月13日、調査対象:日本在住15~69歳男女)」を発表します。

※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す

配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20
2021年8月第2週
(対象期間:2021年8月7日~8月13日)
 
順位 変動 前回 作品別 視聴者数pt
1位 33
エヴァンゲリオン  136 1位 エヴァンゲリオン 136pt
東京リベンジャーズ  133 2位 東京リベンジャーズ 133pt
僕のヒーローアカデミア  58 3位 僕のヒーローアカデミア 58pt
転生したらスライムだった件  49 4位 転生したらスライムだった件 49pt
鬼滅の刃  48 5位 鬼滅の刃 48pt
ワイルド・スピード  45 6位 ワイルド・スピード 45pt
名探偵コナン  42 7位 名探偵コナン 42pt
キングダム  39 8位 キングダム 39pt
ワンピース  35 9位 ワンピース 35pt
全裸監督  31 10位 全裸監督 31pt
呪術廻戦  30 11位 呪術廻戦 30pt
孤独のグルメ  30 12位 孤独のグルメ 30pt
クレヨンしんちゃん  25 13位 クレヨンしんちゃん 25pt
小林さんちのメイドラゴンS  24 14位 小林さんちのメイドラゴンS 24pt
彼女はキレイだった  20 15位 彼女はキレイだった 20pt
うらみちお兄さん  19 16位 うらみちお兄さん 19pt
イコライザー  19 17位 イコライザー 19pt
NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 シリーズ  18 18位 NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 シリーズ 18pt
進撃の巨人  18 19位 進撃の巨人 18pt
わかっていても  18 20位 わかっていても 18pt
2位 1
3位 2
4位 3
5位 6
6位 9
7位 4
8位 5
9位 8
10位 54
11位 7
12位 24
13位 12
14位 10
15位 23
16位 18
17位 59
18位 14
19位 13
20位 15
【順位変動】↑:10以上の上昇、↗:1~9の上昇、↘:1~9の下降、↓:10以上の下降、→:変動なし
出典:GEM Partnersによる定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査(掲載ptは小数点第1で四捨五入)
実査日:2021年8月14日 調査対象期間:2021年8月7日~8月13日
本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。

“新劇場版”シリーズ最終章配信開始で『エヴァンゲリオン』が1位を獲得

エヴァンゲリオン』シリーズが前週33位からランクアップし、19サービスを対象とした全体ランキングで1位を獲得しました。2021年3月8日(月)に劇場公開され、興行収入100億円を突破する大ヒットを記録した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。同作が早くも8月13日(金)よりAmazonプライム・ビデオでの独占配信が開始となり、『エヴァンゲリオン』シリーズが136ptと高い視聴者数Ptを稼ぐ要因となりました。内訳をみると、男女比は約7:3、年代別では20代~40代が視聴者層の中心となっています。

前回のランキングで9週連続1位を獲得していた『東京リベンジャーズ』は、133ptを獲得して2位にランクインしました。年代別ランキングでは、15~19歳と20代で1位に入るなど、高い人気を維持しています。全体ランキングTOP5は以降、3位『僕のヒーローアカデミア』、4位『転生したらスライムだった件』、5位『鬼滅の刃』がランクインし、アニメ作品が占めました。

『ワイルド・スピード』堅調な伸び、『イコライザー』急上昇

今週ランクアップした作品には、シリーズ最新作が劇場公開中の『ワイルド・スピード』シリーズがあり、前週9位から6位にランキングを上げました。同作は堅実にランクを上げているため、次回、TOP5入りとなるか注目です。そのほか、Netflixオリジナル作品の『全裸監督』は、前週54位から10位と急上昇し、ランキング上位へと返り咲きました。また、前週59位だった『イコライザー』が17位と初のTOP20入りを果たしました。同作の内訳をみると、男女比では9割以上を男性が占め、年代別では40代~60代の年配層で視聴者数ptを獲得しています。

男女別、年代別、過去ランキングなど、詳細はこちら ランキングデータ一覧へ

■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要

【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります

レポート・データ解説